【第5期・9月29日(土)】作業レポート

開墾式より3週間、第5期2回目の民家ファーム!いぇい!

・・・と、勢いよくいきたいとこですが、
もりもと・かわしま両氏はのっぴきならない事情があったため、
残念ながら今回は欠席でした。

しかし何かがチガウ第5期、ここでも新システムが発動!
その名も“作業依頼シート”!!
システム・・・、とかたいそうなこと言っといてなんですが、ただの
『僕ちょっとその日は畑に参加できないから、
代わりにこの作業やっといてね(・v<)』
と言って渡すだけの紙切れです(笑)

とはいえ、野菜ごとに担当者を決めて責任をもって作業を進めるうえでは、
非常に大切な役割を持つ書式になります、これは。
今回はもりもとダイコン&ニンジンをくわはら氏、
かわしまミズナを私こうだが、それぞれ作業を引き受けました。


前回の作業でウネづくりをしたふくだホウレンソウ、こうだカブ、かわしまミズナのウネは、
土の酸度が理想とする数値よりも低めだったので、石灰をまいて様子をみていたのですが、
なんということか、どのウネも全体的に1~2(pH)ほど下がっていました。
ヒドいところは3.5くらいしかないところも・・・。
こうなってくると、再度石灰をまいて耕すことが解決につながるのかも疑わしい・・・ですが、
それしかとりえのない(笑;)我々は、再び石灰をまいてしっかりと耕したのでした。

かわしまミズナのウネをぐっちゃぐちゃにするふくだ氏。悪意をもってぐっちゃぐちゃにするふくだ氏。
私こうだも「かわしまミズナのウネはそのまま放っておいたらー?」と提案しましたが、
さすがにそこまで鬼じゃなかったですね。一応ちゃんとやったように見せかけときました。
手前はふくだホウレンソウのウネ。今回は石灰をまいて表面だけ耕し、
条(すじ)まきをするためのラインをひいて、1cm間隔でタネまきしました。

そしてふくだホウレンソウのウネには、最後に寒冷紗を。

こうだカブのウネを耕す私、へっぴり腰。今回使用したタネは青かったです。

こうだカブもかわしまミズナも石灰をまいて耕したあとは、株間20cmくらいで、
1cm間隔でタネをまき、軽く土をかぶせて水まきをしました。

ウネは変わってくわはらブロッコリー。

くわはらブロッコリーのウネは、
1つだけネキリムシにやられていたので
急遽1株だけ苗を買ってきました。

それとは別に、この株は根が見えてしまってますね・・・。

ウネ全体に追肥をしたうえで、土寄せをして対応。(新たに買った苗のところは追肥なし)
最後に水まきをしました。前回取り付けておいた寒冷紗は、今回撤去しました。

そしてもりもとダイコン&ニンジン。
もりもとダイコンの葉がかなり虫食いにあっていました。それだけ美味しいということか・・・?

もりもとダイコン&ニンジンのウネは、雑草を引いて間引きをしました。
もりもとニンジンの間引きは4~5cm間隔、
もりもとダイコンは1カ所につき株が2本ずつになるように間引きました。

こちらのウネも最後に水まきを。野菜も人間も水分補給は大切デス!

くわはらガス。あ、混ざった、くわはらアスパラガス。
こちらは長すぎる茎と枯れている茎を切ってそろえました。

今回の作業は以上。
作業終了後、昼食をとりながら3人で話していたのですが、
野菜ごとに責任者を決めたことは良かったな、ということ。
もうすでに個々に自分が管理する作物に愛着を持って接している様子がうかがえました(笑)

そういえば、お昼ごろご近所のおじさんが話しかけてきましたね。
くわはら氏が軽くダメ出しを食らっている様子が写真に残っていました。

・・・・・もりもとやんけ!!!ブ━.;:;:(´゚;:.3.;:゚`);:;:.━━━ッ!!

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