【第9期・9月24日(土)】作業レポート

う~ぃ~、今日も畑に精が出るぜ~ぃ~・・・
と民家ファームへ向かっていると。
ん~?なんだあのクレーン車は?
それもかなり大型・・・。
一体民家ファームに何が・・・?

なんということじゃ・・・、ワシらが、ワシらが精魂込めて耕した畑が・・・
ワシらの希望が、夢がぁ~~~~~!
めちゃくちゃに荒らされておる!!!

無数にひかれた大きな鉄板・・・これでは土を触ることもできん!
なんてことをしてくれたんじゃ・・・誰が・・・何のために・・・

っておいおい、あんたはん。
前回のブログで、「近隣の大木を伐採するから畑が使えんようになる」って説明してましたやん。
もう忘れてまんのか、ええ加減にしなはれよ~。

・・・茶番はこれくらいにしておいて。


ある程度のことは想像していましたが、
それを軽く超えてくるレベルの大型クレーン、しかも2台。
近隣の大木伐採はかなり大掛かりな作業で行われていました。
近づくと危険だし、作業の邪魔になるので僕らも回り道をして畑へ移動。

まずは前回タネをまいたニンジンの成長具合を・・・
う~~~これは・・・

よーく探せば見つかる・・・、という程度にしか
まだニンジンの葉が見えてませんでした。がんばって~!

前回苗を植え付けたスティックセニョール プロデュース バイ セニョハラは、
おっ、これは良い感じ!さすが初物に強い民家ファーム!(そうだっけ?)

前回、以前のウネから丸ごと移植したミョウガは・・・、うう~~~む。
どうなんだろう。これは。
これもまた初物だから、この時期の成長ぶりがどれくらいだと良いのか、
ということが実体験的にデータ不足なのでなんとも言えないんですよね~。
とりあえず、食卓に並ぶときのあのミョウガの姿はまだ見えてません。がんばれ。

農業をしている背後の景色がずっとこんな感じなので、
どうしても気になってしまいます。
休憩がてら、大木がどのようにして伐採されていくのか見ていました。

クレーンAは大木の1番上の方にワイヤーをくくりつけて、
クレーンBの先に作業員が乗り、その大木の上の方からチェーンソーで切っていき、
切れたらすかさずクレーンAがそれを吊って徐々に下に降ろしていく・・・
このやり方は、自分は想定してなかったですね。
冗談で、根元を9割くらい切って、ハンマーでバチコーン!と打ってドカーン!と倒す、
くらいのことを考えてたもんですから・・・。

ただただダイナミック。

こんな体験めったにできないと、
解体された木と記念撮影。

子供の身長とほぼ同じくらいの直径!(笑)

畑作業からの脱線もほどほどにして、お次はダイコンのタネまき。

スティックセニョールとミョウガの間のスペースにミズナのタネまき。
条(すじ)まきです。

ホウレンソウとカブを育てるウネづくり。

すると、今度は大木の根元の方が切れたようで、様子をうかがっていると
どうやら根元に大きめの空洞があいていました。
あれが大木を伐採した方が良かった一因なのかな。

どうよ、この1枚。こんな写真なかなかないぞ(笑)
とにかくデカイ。

子供の頭くらいならスッポリ!
わかる。わかるぞ~、じん君!
おれも同じ年頃なら絶対にやってた(笑)
そして案の定、じん君の髪には木の粉がたくさん付いてました(笑)

切り株はこんな感じになっていました。
このまま残してテーブルにしたらオシャレそう。

再びの脱線からまた作業に戻り、
ホウレンソウとカブのタネまき。どちらも条まき。今回のは全部そうですね。
 

近所で終始ダイナミックな作業が行われていたので、幾度かの脱線もしたりと、
9期は想定外な展開から始まっていますが、今回もバッチリ作業できたと思います。 

次回は10月8日(土)、第9期の開墾式です!(とっくに開墾してるけど)
しかもそこから3週末連続作業入りです!がんばりましょ~