【第10期・2月3日(土)】作業レポート


あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

・・・って、おっそ!
おっそ!ほんまおっそ!遅すぎぃ~!

年が明けて1月が終わり、もう2月に入ってしまいました。
というか節分じゃないですか。ほんまおっそ。
ルーズさは民家の売りでもある(そうなの?)から許してください。
今回は収穫作業とカブを使った千枚漬けづくり(トップの画像はそれね)の作業レポートです。
いきます!
調理作業班(かわしま・こうだ)と
収穫作業班(もりもと・くわはら)に分かれて作業開始。
(ふくだ・わたなべはお休み)
まずは収穫班の様子から~。
ダイコン!立派に育ってますが、葉はボロッボロですね。
年をまたぐほど寒さの中に居続けるとしょうがないのかな。

そしてカブ。今まで育てていた小カブじゃないから、
でかい個体はとにかくでかい・・・!
 

おもむろに土を掘り始めているもりもと氏。
作業班にいなかったので後から何をしていたのか聞いたら、

「収穫したけどすぐには使わない余ったダイコンを
土の中に埋めて保存してる」んですね、これ。
これで3カ月もつそうです。
 

そして、スティックセニョール、ニンジン、ネギも収穫!
おいしそうにそだってくれていました。
 

今回収穫した野菜を水洗いしてくれたのはくわはら氏だそうですが、
唯一証拠になるこの画像がピンボケしてるので、疑わしいですね。
本当にくわはら氏なのかな?違うんじゃない?

そして今回収穫した野菜たち。

ここからは調理班のレポート。
カブが本当に大きくて、かわしま氏と間違えてカブに話しかけてしまったほど。
これは誰でも間違っちゃうよね!

かわしま氏と私こうだでひたすらカブを切っていく・・・。
長らく聞きたくても聞くタイミングがなかった
年末年始のアメリカ旅行話も聞かせてもらって面白かったです。

カブを切ってる間、お酢2リットルに上白糖1kgを加えたものを
温めて、そして冷ましてました。

カブ薄切り完了。

ゆず皮も細かくカットしてます。

いつも思うけど、この残りのこれを何かに有効利用できないかなって。
カブを切りながら「ゆず風呂に使えば?」とかかわしま氏に言ったりしてたけど、
1コくらい入れてもしょうがないもんね、しかも皮ないし(笑)

そのほかスーパーで仕入れてきた昆布と唐辛子。
当初は「鷹の爪」を買うぞ、とスーパーに入ったけども
こっちの方がカット済だし、というか鷹の爪も唐辛子も同じもんだろ、
ってことになってこれにしました。
昆布も同じ理由で最初はカット未のものを手にしていましたが、
カット済に切り替えました。
手を抜けるところは手を抜く、これがオトナのやり方・・・!(そういうことじゃない)

収穫班の2人も後片付けなどを済ませて合流、全員で調理作業を進めます。

なんだか「タッパの見本市」みたいな絵面になってますが、
民家ファームで千枚漬けをつくるときは
ありがたい話なんですが毎度「ほしい」と言ってくれる方々がいて、
その人たちの分もこうやってつくっているのです。
リピーターになってくれているのは本当にうれしい限りですね~。

こんな感じになりました。(接写)

タッパを閉じ、ビニールに入れ、ゴムでとめて、
世界各地で「民家の千枚漬け」を待っているユーザー様のもとへ
こうして届けられていくのです。
 

なんだろう、このオチは。
というわけで、民家ファームの千枚漬けづくり回でした。
次の民家ファーム作業予定は未定です。
ではでは、千枚漬けを待ってくれている皆様、もうしばらくお待ちください~。