2023年3回目の民家ファームです。
春です。体感は初夏かな。
同じ職場のメンバーで始まった我々ですが、今ではそれも散り散りに分かれました。
これが時の流れというものですね。
土いじりでは繋がれていることに感謝ですな。
とかいって今回の参加メンバーは3/6人だったけど。ま、それもええやんってことで。
それでは作業レポ開始だよん。

ていうかお休みのメンバーは
この草引きがイヤなだけやったんちゃうんか、ってくらいの生い茂りぶりよ。ふぅ。
草引きがいかに大変かのレポなんて嫌というほど書いてきたので、割愛。
今回も頑張った、ってことで。
メインの作業は、ジャガイモの植え付け！
まずはウネづくりからスタートです。

まずは種芋の準備。芽が伸びてシワシワになったジャガイモの芽を取って、
半分に切っていきます。
毎度思うけどこんなシワシワなのが元になって、
ツルが伸びて新しいジャガイモがたくさんできるのって本当すごい。

種芋の断面に石灰をまぶしていきます。
ジャガイモは酸性の土が好きなので、土自体には石灰を混ぜず、
このようにまぶす程度にして断面から腐るのを防いでます。（そうだったのか・・・）

さてさて、お次は肥料をまいて、機械を入れて、
土を耕します。うねっこちゃんの出番です。
今回のメンバーもりもと、くわはら、こうだの3人うち、
もりもとは奇病に罹って満足に腕を動かせないカラダになってしまったそうで
（いわゆるテニス肘で完治に半年かかるらしい）、今回はノータッチ。
こうだはそもそもこんな機械を使おうものならロデオみたいに振り回されて
近くの山まで飛ばされて帰ってこないのが目に見えてるのでずっと逃げてる。
となるとくわはらしかいねぇ！ってことで、
今回はずっとうねっこちゃん担当をしてもらいました。
ほどよくアチコチ壊れてるので扱いにクセありなうねっこちゃんを
なんとか乗り回してました。（乗ってはない）

↑このままマルチかぶして終わってないからね！

何度だってリンク張って戒めてやるが、ジャガイモはここから「埋めて」、
マルチを被せるのです。過去のあの過ちは二度としねぇ。
種芋は結局、用意した24コのうち21コ並べられました。
立派に育ってくれよな～。カレーに入れて食ってやるんだから～。

メインのジャガイモの作業はこんなところで、
ほかにはタマネギの追肥もしました。
こちらはもりもと（夫妻）に任せて2班体制でちゃちゃっと作業を終わらせたのでした。

しかし今日は風の強い日だったなぁ～。
マルチを張るたびに強風が吹くもんだから、トンボひとつ刺すのも地味に苦労した。
春の嵐が終わったら、日照りの夏がやってくるぜ。
また汗だくの日々が始まるのですな。
_{かかってこいや～（小声）}